老人ホームにお住いの御遺族様から遺品買取のご依頼

2020年05月07日(木)

本日は取り引きのある葬儀屋さんからのご依頼で、老人ホームにお住まいの方がお亡くなりになり、その御遺族様から遺品整理の依頼がありました。
葬儀屋さんからは買取りできるものは買い取って、残ったものは片付けて欲しいとのご依頼でした。
コロナ禍で高齢者がお住まいの施設に伺う必要がある為、手洗い、検温をしっかりと行いお伺い致しましたが、残されている家財は状態もよく、ギターやDVD、未使用のオムツや車椅子など多種多様なものがあり全体の家財の3割くらいは買取りさせていただきました。
そのほか、値段がつかないものも海外に輸出することによりリユースできるものもありましたので全体の6割ほどはリユースできたと思います。
分別する中で不動産の登記書類が見つかり御遺族の方にお渡ししましたが、気をつけていただきたいのが多くの不用品回収業者などに依頼されると、こういった登記書類など必要書類などの知識がなく全て捨てられてしまうことがあります。
全て捨ててしまった方が楽で早いのでわかるのですが、こういった気配りはご依頼の物をゴミと見るかリユースできるものがないか常に探しているかによって違いがでてくると思います。
弊社も色々な不用品業者さんと御付き合いがありますが、いまだに上記のような全てゴミとして扱ってしまう業者が多く存在します。
少しでもこういった事例が少なくなるように地道に頑張るのみです。

以下、買取りさせていただいた品物です。

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