家財処分をする前に家財買取という選択肢を

2020年03月27日(金)

今回は東京都台東区のお客様から家財処分のご依頼があり、まずは見積もりでお伺い致しました。
お伺いすると、ご依頼いただいた方は整理の為に北海道から上京しているとのことで、こちらに住まわれていた独身の親族の方がお亡くなりになり、その残された家財の整理をしている最中でした。
お話を聞くと、一度マンションの管理会社に紹介された業者で見積もりをとられたそうですが想定していた金額よりも高く、買取りがつきそうな品物も全て処分費がかかるものとして説明されたそうです。
実際に室内を拝見させていただくとアキュフューズのアンプやJBLのスピーカー、SONY製テレビ、フジ医療機のマッサージチェアその他もたくさん買取りができる品物があり、見積もりさせていただいた結果、20万近くの買取りがつけられました。
この金額にお客様はびっくりされたようで、残った家財の整理も提携業者で承ることができると伝えると是非見積もりして欲しいとのことでした。
すぐその場で容量の計算をして家財整理の見積もりした金額をお伝えすると、さらにびっくりしたようではじめに見積もりした業者さんでは、見積もりした倍の金額でを出されたそうでした。
するとお客様は当初、買取りできるものを買取りしてもらって残った家財をはじめに見積もりされた業者にお願いするつもりだったそうですが、その場で弊社に全て一括でご依頼いただく形となりました。実際、一括でご依頼されたほうが弊社もやりやすいことも多く、見落としてしまった買取りできる品物も整理中に見つかることある為、取りこぼしが少なくなるのです。
また、今回はお客様の娘さんも一緒にいらっしゃったので、買取り金額をお伝えする中であまり買取り金額をつけられない小さな品物をメルカリで販売してみたらどうですか?とお伝えしたところ、その場で写真を撮って出品しておりました。もともと普段からメルカリは使っていたそうなので慣れていたようです。
実際に出品してすぐに売れたものもあり、いいお小遣いになったとお喜びでした。
このように、ご依頼する業者によってやり方も金額も違ってくる為、必ず最低2社くらいは見積もりをとって比較検討されることを強くおすすめします。
結果、買取りと整理代金を相殺して4万円くらいのお客様負担になりましたが、当初の見積もりでは40万くらいかかると思っていたそうなので、それに比べればこの程度で済んで大変助かったと喜んでいただけました。
もう一度言います。家財整理や処分をする場合は必ず家財の中に買取りできる品物があるかどうか判断できる業者を呼んで見積もりをとってください。それだけでご自身の負担は減るはずです。

家財一式 家財整理


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