横浜市鶴見区にて残置物の買取にお伺いしました。

2019年05月02日(木)

本日は個人のお客様より家の解体に伴う残置物の買取をいただきました。
当初は残っているものすべてを処分しようと思い不用品業者に頼んだそうですが、見積もりの金額が想定よりも高くどうしようかと思っていたところ当社を見つけていただいたそうです。
詳細をお客様よりお聞きすると見積もりにきた人は約束の時間に遅れてきたうえに、ろくに物もみることなく2トントラック5台分の処分で120万円と口頭で伝えてきたそうです。
まず書面にすることもなく金額を伝えることもありえないことですし、2トントラック1台の相場は約6~10万円ほどなのであまりにも高額過ぎます。
お客様にはそのことをお伝えして、他の業者を探すことをお勧めしました。
その前にまずはせっかく依頼していただいたお客様の負担が少しでも減らせるように、家の中を探索します。






その結果、上の画像のものを無事発掘し買取させていただきました。
写真を撮り忘れてしまったのですが、3枚目の手前にあるジェラルミンケースと黒いソフトケースのものが高額買取になりました。
ジェラルミンケースに入っていたものが、旦那さんが以前撮影会社でカメラマンをしていたそうで30年ほど前に所有していたプロ用の撮影用カメラのレンズでした。
状態はカビや曇りなど状態は悪かったのですが、中古市場にはあまり出回らない代物で希少性が高いことから高価買取となりました。
また黒いソフトケースはオーディオに詳しい人なら必ず知っているNAGRA(ナグラ)のオープンリールでした。このオープンリールは映画撮影の音声用として使われていたとのことでした。
この他にも給湯器や日本舞踊のかつらなどを買取させていただきまして総額18万円ほどになりました。
お客様はまさかそんなに買取がつくと思ってはいなかったらしく、大変喜ばれておりましたがこれがもし当社にご依頼いただいていなければゴミとして捨てられてしまっていたかと思うと本当に良かったです。
またお話をするなかで提携先の廃棄物処理の業者を紹介させていただき、結果35万円で処分できたとお礼のメールをいただき今回はお客様にとっても当社にとっても非常に良い結果になりました。
ありがとうございました。

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